他社から当社への、レンタルサーバーの移転について
他社からのレンタルサーバー移転マニュアル
サーバー移転に関して、「難しそうで、なんだか面倒・・・・・」なんて、思われてませんか?
実際には難しくないので、御安心下さいませ。
まず、前業者様に対して解約の申し出を行いましょう。
契約終了日の3~4週間前には、当社サービスへ、お申し込み下さい。
但し、前業者様の対応次第で、更に時間がかかる可能性もありますので、御利用の前業者様の対応が不安な場合は、解約前に当社へ御相談下さい。
レンタルサーバーの移転手続きの流れは?
STEP1 | まず、現在御契約されているレンタルサーバー業者様へ解約の申請をして下さい。
業者によっては、解約を申請してから受理されるまで、2ヶ月かかるなどの条件付きの場合もありますので、入念にチェックをして下さい。 |
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STEP2 | いつまで現在のレンタルサーバーを利用可能なのかを確認して頂き、以下のプランより御希望のプランを御選択下さい。
尚、ドメインは他社様の管理でも、弊社のレンタルサーバーへ接続は可能です。 |
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STEP3 | 当社、お申し込み後、当社よりメールにて、お振込先口座をお知らせいたします。
御入金確認後、当社にてサーバーの設定を開始させて頂きます。 サーバーの設定完了後、御客様にサーバー情報(ID・パスワード・IPアドレス等)を御連絡します。 まずは、当社のサーバーへファイルのアップロード! 御利用のFTPソフト及び、ホームページ作成ソフト付属のFTP等で、お知らせした、サーバー情報にWebファイルのアップロードやCGIのパーミッション・パスの設定を行って下さい。 尚、詳細は、コントロールパネルのマニュアルなどを御覧下さい。 当社サーバーへWebファイルのアップロード完了後、ホームページの表示や動作確認して下さい。 次に、メールアカウントの設定! 最初に当社よりお届けしたサーバー設定情報に記載してあるコントロールパネル専用URLにアクセスして頂き、当社レンタルサーバーのコントロールパネルに接続して下さい。 お知らせした、IDとパスワードでログインして頂き、メールアカウントの設定をし、メールソフトの設定作業を行って下さい。 |
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STEP4 |
最後に、ドメインのDNSの変更!
動作確認後、レジストラまたはドメイン管理業者へDNS変更を申請して下さい。 DNS情報を設定変更後、通常であれば、翌日~3日程度で、当社サーバーへアクセスできます。 ※プロバケーション期間について補足 |
ドメイン移管について
ドメイン管理業者を変更するには、まず最初にドメイン登録情報に登録されているドメイン管理担当者のメールアドレスへ移管承認依頼メールを送ります。
従って、この移管承認依頼メールを、その業者様が何らかの理由で、拒否したり受信出来なかった場合は移管手続きができませんので、まず御客様側にて現業者様へ御解約のお申し出を行って頂く必要がございます。
尚、更新期日の数ヶ月前後のドメインの場合、ドメイン移管には対応しておりませんので、御了承下さい。
また、当社にドメイン移管可能なドメインは、gTLDドメイン(.com .net .org .biz .info)・汎用JPドメイン・属性JPドメインとなります。
以下に、簡単ではありますが、ドメイン移管のおおまかな流れを記載しておきますので、参考になれば幸いです。
尚、以下の流れは、gTLDドメイン( .com .net .org .biz .info )及び、一部のccTLDドメインの前提となります。
ドメインの管理業者移管の流れについて
STEP1 | 当社へお申し込み頂く前に、今現在、ドメインを登録している業者へ、御客様から、その業者へ、ドメイン移管する旨を伝えて下さい。
その際に、ドメイン移管について特別な手続きが必要かどうかを確認しておくのを忘れずにお願い致します。 尚、移管手続きには、絶対的にAuthorization Code(認証鍵)とドメインロックの解除が必要になりますので、現在の業者へ、お問い合わせ下さい。( ※Authorization Code とは、ドメインに割り当てられたパスワードの様なものです。) |
STEP2 | 御客様から移管先である当社へ、他社から移転のお申し込みをして下さい。 ドメイン移管の場合、注文フォームに入力する際、ドメイン取得状況は、「取得済み」を選択して下さい。 また、当社へAuthorization Code(認証鍵)も、メールでお送り下さい。 |
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STEP3 | 当社より、御客様のドメインの「Admin Contact」に登録してあるメールアドレスと前業者様に、ドメイン移管を確認する移管承認依頼メールを、お送り致します。 場合によっては、どちらか一方の場合もあります。 移管承認依頼メールの件名は、以下の様な英語表記なので、スパムメールやジャンクメールと間違えない様にお願い致します。 ■移管承認依頼メールの件名の例) Confirmation for Registrar Transfer Requestまたは、Domain Transfer Request for ドメイン名 当社サーバーを御利用の場合、この項目と並行して、現ドメイン管理業者様へDNS変更を申請して下さい。 DNS情報を設定変更後、通常であれば、翌日~3日程度で、当社サーバーへアクセスできます。 但し、DNS変更の申請をする前に、当社サーバーにWebファイルのアップロードなどが完了していることが前提となります。 |
STEP4 |
たいていの業者様は、移管承認依頼メールに対して、承認して下さいます。
(万が一、承認されなかった場合には、業者様へご確認下さい。) 尚、承認方法についてですが、前項で御案内した英語表記の件名のメールが届きましたら、本文中に長いURLがございますので、3営業日以内にそちらをクリックして、以下の処理を行なって下さい。 本文中の長いURLをクリックしたら、 上記作業を行って頂くことで、ドメインの移管承認手続きが完了致します。 ■Network Solutions Inc, からの移管承認依頼メールの件名の例) Confirmation for Registrar Transfer Requestまたは、Domain Transfer Request for ドメイン名Transfer From Network Solutions( Change Registrar ) Network Solutions Inc, の承認手続きの処理方法は、以下の通りです。 尚、Network Solutions Inc, からのメール受信後、4営業日以内に以下の処理をしないと、不承認となります。 1) 例) 2) |
STEP5 |
当社または、御客様の元へ、約2週間~1ヶ月程で、ドメイン移管完了メールが届きます。
ドメイン移管が完了した時点で、御客様にてDNS情報とWhois 情報を必ずご確認して下さい。 |
その他注意事項
※ | 当社から、他の事業者へドメイン移管の御希望があった場合、事務手数料を確認の上、応じさせて頂きますが、レジストラによってはお受けできない場合がございますので、ご了承下さい。 事務手数料はドメインにより異なりますので、お問い合わせ下さい。また、行き違い等を回避する為、お申し出の際には、御登録メールアドレスから移管先の業者様のお名前を御連絡頂きます様お願い申し上げます。 |
※ | 原則、ドメインの移管手続きが可能なドメインは、上位ドメインレジストラが許可しているドメインが対象となります。 尚、以下は、ドメイン移管できないケースの一例です。
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※ | ドメインには、有効期限があります。 ドメインの使用を延長する場合には、当社まで、更新する旨の連絡を行って下さい。 当社にて、入金確認が取れた時点で、ドメインの更新手続きを行ないます。 この更新手続きを行わないと、理由の如何を問わず、該当ドメインは自動的に廃止となり、期日にて所有権が自動消滅しますので、御注意下さい。 尚、ドメインが、廃止されているかどうかは、以下のStatusにて確認が可能です。 Whois検索した際、表示されるStatusは、現在のドメインの状態を表します。 【Status:ACTIVE】⇒ドメインが有効な状態です。 Statusが、REDEMPTION-HOLDの場合、ドメイン移管は認められず、尚且つ、この状態でドメイン更新手続きを行なう際には、別途、追加手数料が必要となりますので、予め御了承下さい。 |
※ | ドメインの移管手続きに関して、当社及び、上位レジストラ(ドメインを管轄している組織)は、一切、責任及び、保証は負いませんので、予め御了承下さい。 |
※ | 例えば、前業者様にドメインの維持料を、既に10年分支払済みで、途中で管理業者を当社に変更された場合は、当社への維持料の支払いは11年目からの分に該当します。 従って、ドメイン移管されますと、ドメインの有効期限が、現在残っている登録有効期間に(移管手続きが完了した時点で)1年間の有効期間がプラスされ、自動的に1年延長されますので、いつ移管申請をなされても、御客様のデメリットになることはございませんので御安心下さい。 尚、前業者様の契約内容により異なる場合もありますので、適宜、御確認下さいませ。 |