せっかくWEBサイトを開設したのに、誰もアクセスしてくれなければ意味がありません。
サイトの集客方法の一つに「SEO（検索エンジン最適化）」があり、Googleなどの検索エンジンで検索をする際、結果の上位にサイトがくるという仕組みを練ることを指します。

そのSEO対策のひとつとして注目されるのが「IP分散サーバー」の利用です。

IPアドレスは、ネットワークにおける住所のようなもので、111.180.222.255のように3つの数字の組み合わせ4つで構成されています。 111の部分はクラスA、180の部分をクラスB、222がクラスC、255はクラスDと呼ばれます。
クラスCで分散とは111.180.222.255の場合、255（クラスD）の部分以外が異なっているIPアドレスを複数用意するということです。

なぜIPを分散させる必要があるのかというと、外部サイトから被リンクを貼られるということは、そのサイトが他のサイト運営者からも評価される素晴らしいコンテンツであるとGoogleなどの検索エンジンから評価が得られます。そういった信頼が多いほど、検索結果の上位に上がりやすくなるとされていたため、アクセス数が自然と増えるのでSEO対策として有効です。

もしも、IPを分散させないままサイト運営者が自分で複数のサイトを作り、そこにメインサイトの被リンクを貼るという自作自演をしてアクセス数をかせぐこともできるのでは？という考えもありますが、サイトのIPアドレスが同じだと、同じ運営者が不正行為をしているなどと検索エンジンに疑われることがあり、ペナルティサイトとして表示されてサイトの評価が悪くなるという不利につながります。

アナハイムエレクトロニクスではお客様のサイトのSEO対策のお手伝いができるように IP分散スタンダードとIP分散プレミアムの２種類ご用意いたしました。