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| VPSの特徴的な技術の詳細 & Telnet/SSHコマンドプロンプト一覧表 |
スペック表と重複する箇所もございますが、VPSの特徴は、以下の通りです。
●最新のハードウェア構成
●高速ネットワークの接続
●革新的なソフトウェア
●複数ドメインの一括管理
●簡単なコマンド操作による様々なアプリケーションがインストール可能
●高レベルのセキュリティ
VPS環境では、共用サーバーにはない、以下の様なメリットがあります。
●サーバー管理者は、ハードウェアのみ管理します。
●ソフトウェアは、共用サーバーと異なり、ユーザー様毎に独立しています。
●ソフトウェアは、ユーザー様によって、コントロール可能です。
●ユーザー様は、インターネットサービスの中核部分を、ほぼ思い通りにコントロール可能です。
●ユーザー様側で、VPSを自社サーバーのように使用可能です。
●ファイルのセキュリティシステムや、Telnet/SSH機能も御提供します。
◆VPSの特徴的な技術の詳細
VPSでは、各ユーザー専用のサーバーが分割している為、各々のVPSは以下を付与されております。
●IPアドレス
●ドメイン
●Webサーバー(ログ及び、ファイル)
●FTPサーバー
●POPサーバー
●SMTPゲートウェイ
更に、VPSは上記に加え、以下の設定も可能です。
●バーチャルホストドメイン(サブホスト)
●バーチャルメールアドレス
●バーチャルFTPログイン
●ディスク容量制限サポート
ここで、注意して頂きたいのは、VPSはコントロールできない単なるサーバー上の仮想ホストではありません。
VPSでは、ルート権限を与えられます。
Telnet/SSHでVPSにアクセスすると、専用サーバー同様、以下のディレクトリが表示されます。
● /dev
● /usr
● /bin
● /etc
passwd , aliases , sendmail , .cfファイル , .etc ディレクトリに配置されています。
これらのファイルへアクセスがすることで、以下の様な機能が実現可能です。
●複数POPアカウントの追加
●メールエイリアスの追加
●自動返信機能の設定
●メールユーザーへのスパムメール防止
●サーバーへのアクセスコントロール
●サーバーへの公開・非公開FTPアクセスのコントロール
尚、以下のファイルを含む、usr/local/etc/httpd ディレクトリ構造へのアクセスが許可されています。
●httpd.conf
●cgi-binディレクトリ
この様に、VPSは専用サーバー同様、Web ・ FTP ・ メールのサービスの完全なコントロールを可能にしております。
専用サーバーと、VPSの大きな違いはディスク容量と価格です。
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◆VPSの主なインターネットサービス
VPSは、以下のサービス及び、アプリケーションを含みます。
○HTTP(Web)
○FTP(ファイル転送)
○POP(メール)
○IMAP(メール)
○SMTP(メール)
それぞれの、サービスは、あなたのドメイン名で、使用可能です。
また、これらの機能は、下記のユーティリティと連携しています。
○コントロールパネル
○FrontPage
○CGIスクリプト
○Javaアプレット
更に、VPS環境は、他の著名なサーバーアプリケーションとも連携可能です。
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◆VPSのApache httpd.conf ファイル編集について
VPSを使うと、WWWサービスへのアクセスが手軽に可能です。
VPSでの、インターネットへのアクセスは自社サーバーの管理に追われることなく、多くのオンラインWebコンテンツを閲覧可能にします。
また、コスト削減というメリットのみでなく、今までよりも、専門的なWebサイトを御社のエンドユーザーに提供することが可能です。
更に、VPSには、Webレイヤー暗号化モジュール及び、SSLを追加することが可能です。
この暗号化処理によって、安全なインターネット上での交信が可能な為、エンドユーザーが、クレジットカード決済を行う際には安心感や信用を与えることが可能です。
その他の、拡張モジュール ・ CGIスクリプト ・ Javaアプレットやサーバーアプリケーションも使用可能です。
Apache の設定は、/usr/local/apache/conf のディレクトリ直下にある httpd.conf というテキスト形式の設定ファイルで編集します。(バックアップファイルは、/backup/usr/local/apache/conf 直下になります。) 尚、サブホストドメインの場合には、/home/ログインユーザー名/www/サブホストドメイン ディレクトリ直下にファイルが格納されております。
以下は、httpd.conf ファイルの編集例ですが、あくまで、一例となりますので、編集される場合には、必ず事前にバックアップをお取り頂き、御確認頂いた上で、編集作業を行って頂きます様お願い致します。
尚、個々のhttpd.conf ファイルの編集に関しては、サポート対象外となりますので、予め御了承下さい。
httpd.conf ファイルのバックアップ方法の例
# cd コマンドで、/usr/local/apache/conf ディレクトリへ移動後、以下の様に # cp コマンドを実行
# cp -rp ./httpd.conf ./httpd.conf.20100105.backup(※任意のバックアップファイル名)
また、バックアップファイルを、リストア(ファイル復活)させる場合には、以下を参考にして下さい。
# cp -rp ./httpd.conf.20100105.backup(バックアップファイル名) ./httpd.conf(リストア先ファイル名)
|
また、httpd.conf ファイルを編集後は、Apache を再起動させないと、編集内容は反映されません。
以下は、Apacheの設定ファイルの記述に、ミスが無いか確認するコマンドになりますので、編集された後や正常に動作しない場合などに、御活用下さい。
# httpd -t
Telnet/SSHにてログインして、上記コマンドを実行後、エラーが無ければ、「Syntax
OK」と表示されます。 |
| Apache の構成について |
Apache は、一見すると複雑に見えますが、設定ファイル自体が、大半は、指示子とコメントで成り立っています。
| 指示子 |
指示子は、Apache の動作を指定するコマンドを設定します。 |
| コメント |
コメントは、不要な指示子をコメントアウト(指示子の削除停止)したりします。
|
指示子について
例えば、任意のディレクトリのみに設定を行いたい場合、<Directory>タグを使って、以下の様に編集して下さい。
例) CGI を実行させたいディレクトリ領域に、ExecCGI を追加
<Directory "/www/ドメイン名/cgi-bin">
Options Indexes FollowSymLinks ExecCGI
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</Directory> |
これで、cgi-bin ディレクトリとそのサブディレクトリに、CGI 実行の設定が反映されます。
httpd.conf ファイル編集の際のコメントアウトについて
コメントアウトとは、プログラムのソースコードやソフトウェアの設定ファイルなどを部分的に編集する際、消したい内容を実際に消してしまうのではなく、コメントアウト化することで、一時的に機能しない様にすることです。
httpd.conf ファイルの場合、指示子を削除(つまり、一時停止)したい時は、以下の様に、シャープ「#
」を、先頭に付与して、コメントアウトします。
| # ServerRoot /usr/local/apache |
|
| Apache の設定について |
Apache の設定は、httpd.conf ファイルが存在している /usr/local/apache/conf
のディレクトリ直下内のファイルで可能です。
以下は、基本的な <Virtual Host> 内の構成です。
例)
<Virtual Host>
"サーバー名(ServerName) DOMAIN
”サーバー管理者(ServerAdmin) admin@DOMAIN
"ドキュメントルート(Document Root) /home/admin/www/DOMAIN
"スクリプトエイリアス(ScriptAlias) /cgi-bin/ /home/admin/www/cgi-bin/
"エラーログ(Error Log) /usr/local/apache/logs/admin/DOMAIN-error_log
</Virtual Host>
|
サーバー名
(ServerName) |
バーチャルホストのホスト名を定義します。 |
サーバー管理者
(ServerAdmin) |
エラーが発生した時に、ブラウザに表示されるメールアドレスを定義します。 |
ドキュメントルート
(Document Root) |
ドキュメンルートトディレクトリを定義し、どのディレクトリからファイルが表示されるかを指定します。
ドキュメントルートは、既に、存在するディレクトリである必要がある為、万が一、存在しないディレクトリを指定すると、自動的にそのディレクトリが作成されます。
ドキュメントルートディレクトリを定義する時には、最後に、スラッシュ(”/”)を使わないようにして下さい。 |
スクリプトエイリアス
(ScriptAlias) |
Webサーバーが実行するCGIスクリプトが存在するディレクトリを定義します。
サブホストユーザーにCGIの権限を与える場合は、そのCGIが、バーチャルサーバーのディレクトリツリーに対する権限を所有することに御注意下さい。
スクリプトエイリアスに存在しないディレクトリを定義すると、自動的にディレクトリが作成されます。 |
エラーログ
(Error Log) |
Webサーバーで発生するエラーログを記録するファイルを定義します。 |
| </Virtual Host> |
VPSの場合、テンプレートから自動的に適用することができます。
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| Apache によるディレクトリへのアクセス拒否 |
|
Apacheで、ディレクトリへのアクセス拒否行うには、httpd.conf ファイルで、以下の様に指定して下さい。
これにより、サイト内の全てのディレクトリに対して、アクセス拒否を実行することが可能です。
<Directory />
Order deny,allow
Deny from all
</Directory> |
また、個々のディレクトリに対して、許可をするには、以下の様に指定して下さい。
<Directory /www/ドメイン名/>
Order allow,deny
Allow from all
</Directory> |
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| Apache によるサーバーのパフォーマンスを向上化 |
Apache を高速化させるには、以下の点を修正する必要性がございますが、これら全てを修正すると、サイトの運営自体にも影響が生じますので、御客様の状況に応じて、使い分けて下さい。
尚、提示してある数値は、あくまで1つの目安です。
必要の無いモジュールのコメントアウトは外さない様にする
Apache には、デフォルトで、各種モジュールがインストールされており、デフォルトでは、全てコメントアウト化されており、そのコメントを削除することにより、それらのモジュール使用可能する仕組みになっております。
従って、この場合、必要なモジュールのみをコメントアウトを外してあげれば、その分、サーバーのパフォーマンスが向上します。
.htaccess ファイルを設置しない様にする
.htaccess を使用すると、訪問者から該当するディレクトリに対して、要求があった際、逐一、.htaccess
ファイルを探しますので、これが余分な動作となり、Apache の遅延に繋がります。
.htaccess ファイルを、サーバーで使用しない様にするには、httpd.conf ファイルを以下の様にして下さい。
<Directory />
Options FollowSymLinks
AllowOverride None
</Directory> |
尚、サイトの構成上、.htaceess が必要な場合には、以下の様に、ディレクトリパスを指定して下さい。
<Directory /www/ドメイン名/>
Options FollowSymLinks
AllowOverride All
</Directory> |
KeepAlive(TCP接続機能) をOnにする
httpd.conf ファイルの78行目にある KeepAliveをOnすると、サーバーのパフォーマンスが向上します。
但し、メモリを節約されたい場合になどには、Offにします。
MaxKeepAliveRequests(アクセスされる毎の最大リクエスト数) の数値の調整
httpd.conf ファイルの85行目にある MaxKeepAliveRequestsを、デフォルトでは、100となっておりますが、例えば、300などの大き目の数値にしてあげることで、サーバーのパフォーマンスが向上します。
TimeOut の数値の調整
httpd.conf ファイルの91行目にある TimeOutの値を、デフォルトでは、15となっておりますが、これを、例えば、10(秒)などの小さな値にすると、サーバーへのパフォーマンスの影響を軽減することが可能です。
MaxClients の数値の調整
httpd.conf ファイルの122行目にある MaxClients の値を、デフォルトでは、100となっておりますが、これを、例えば、150などの大きな値にすると、サーバーへのパフォーマンスの影響を軽減することが可能です。
但し、通常の場合、最大値は、256までとなります。
DNSの逆引きの停止
httpd.conf ファイルの469行目にある HostNameLookups を、on に設定して頂ければ、IPアドレスに対するホスト名を調べるためにDNSの逆引きが行われ、off
にすれば、その作業を停止します。
従って、常時、off にしておけば、Apache に余分な作業を指示しませんので、その分、サーバーのパフォーマンスの向上に繋がります。
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| ※Apache2 について補足 |
DNS変更前に、コンテンツ確認をする方法
line 141,452,465,478 を、/home/ユーザー/www/ドメイン名とすることで、DNS変更前にIPアドレスのURL:http://IPアドレス でコンテンツ確認が可能になります。
Apache2 パフォーマンス調整方法
Apache2 の場合、httpd.confファイルは、cd /usr/local/apache2/conf ディレクトリーにありますので、移動して頂き、cmd
less httpd.conf をタイプして頂きますと、httpd.confの中身を見ることが出来ますので、そこで、例)/f
MaxClientsとタイプして下さい。
そうしますと、MaxClientsを探し出すことが出来ると思います。
line を表示するには-N(大文字)となります。
viで変更する際にもこの番号が有効になります。
httpd.confの変更箇所ですが、それぞれ以下の通りです。
・MaxKeepAliveRequests
Line 1052
・TimeOut
KeepAlive Timeout Line 1058
The number of seconds before receives and sends time out Line 1039
SSL SessionCache TimeOut Line 1169
・MaxClietnts
line 141,452,465,478
になります。
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◆VPSのFTPサービス
FTPは、御客様がファイルを他のコンピューターからダウンロードすることを可能にします。
バーチャルFTPサービスによって、あなたの会社情報などを顧客がダウンロードすることも可能です。
例えば、顧客が製品カタログや、価格表をダウンロードしたりすることで、最新の情報を即座に提供することを可能にし、同時に、印刷代や郵送代などのコストを大幅に削減します。
バーチャルFTPサービスは、ftp://ftp.御客様のドメイン名の様な簡単なアドレスにて運用可能です。
FTPアドレスは、専用サーバーと同じように表示することが可能です。
また、匿名とプライベートアクセスの両方を設定することが可能になります。
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◆VPSのメールサービス
POPにより、御客様はサーバーに直接、ログインして、扱いづらいメールプログラムを使用せずに、メールを読むことが可能です。
御客様は、普段、使い慣れたメールソフトを使用して、メールにアクセスします。
バーチャルPOPサービスは、低価格で専用のシステムを確立でき、インターネットの専用回線コストを削減するこが可能です。
バーチャルPOPサービスでは、必要な分だけのメールアカウントを作成することが可能です。
POPクライアントの設定は、非常に簡単で、プロバイダーへのアクセスを利用して読むことも可能です。
また、バーチャルPOPサービスには、メールアカウント数の制限はありません。
バーチャルPOPサービス無しには、ゲートウェイ商品(Novellなど)の購入が必要になります。
これは、非常に高価なものなので、実用的ではありません。
逆に、バーチャルPOPサービスは、複数のメールアカウントの設定を無料で行うことが可能です。
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◆VPSのIMAPサービス
IMAPは、リモートメールサーバーに保存されたメールへ、アクセスする方法です。
例えば、IMAPサーバーに保存されているメールを、それぞれのパソコンに、わざわざコピーすることなく、自分の家のパソコン、事務所のパソコンから操作することが可能です。
注意)
仮に、メールが1台のパソコンからのみアクセスされる場合は、POPのほうが適しています。
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◆VPSのSMTPサービス
SMTPサービスを使うと、メールを送信することが可能です。
バーチャルSMTPサービスで、メールを有効なビジネスツールとして活用できます。
メールを利用することで、長距離電話などの電話料金を削減することが可能です。
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◆VPSの遠隔管理
VPSでは、Telnet ・ SSH ・ FTP ・ Windowsファイル共有で接続が可能です。
これらのユーティリティを使うことで、サーバーを遠隔地から管理することが可能です。
以下の情報は、VPSへの接続の際、必要となる用語とその解説です。
| 用語 |
解説 |
| ドメイン名 |
御客様のドメイン名 |
| ホスト名 |
ドメイン名と同じ。
ホストを求められた時は、ドメイン名あるいは、IPアドレスを入力して下さい。 |
| ログイン名 |
デフォルトのログイン名は、設定情報に記載されております。 |
| ユーザー名 |
ログイン名と、同義 |
| IPアドレス |
VPSに付与された、IPアドレス |
| ポート |
VPSに接続するプログラムによって、ポート番号を指定。
但し、ポート番号を求められることは、ほとんどありませんが、以下に、代表的なポート番号を記載しておきます。
| FTP |
21 |
| SSH |
22 |
| Telnet |
23 |
| SMTP |
25 |
| http |
80 |
| POP |
110 |
| IMAP |
143 |
| https(SSL) |
443 |
|
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◆VPSのTelnet/SSHコマンドプロンプト一覧表
Telnet/SSHのセッション中、VPSでは、以下のどのコマンドも使用可能です。
”-”(ハイフン)の前には、半角スペースを入れて下さい。
当然、他のコマンドも利用可能ですので、関連サイトや書籍などを参考にして御利用下さい。
尚、御契約時期の相違により、VPSのバージョンが異なる場合、御利用頂けないコマンドが存在する場合もございますので、予め御了承願います。
| ファイルを管理するSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # cd ディレクトリ名 |
1段下位のディレクトリへ移動
例えば、# cd /home/admin/index という様にディレクトリを
絶対パスで指定すると、どのディレクトリにいても目的の
ディレクトリに移動可能です。
引数を省略した場合には、ホームディレクトリに移動します。 |
| # cd ディレクトリ名/ディレクトリ名 |
2段下位のディレクトリへ移動 |
| # cd ../ |
1段上位のディレクトリへ移動 |
| # cd ../.. |
2段上位のディレクトリへ移動 |
| # mkdir ディレクトリ名 |
ディレクトリの作成
例)
【〜/www/htdocs】というディレクトリを作成する場合
1, # cd /homeで、移動
2, # mkdir wwwで、1番目のディレクトリ作成
3, # cd wwwで、作成したディレクトリへ移動
4, # mkdir htdocsで、2段目のディレクトリ作成して、完了
|
| # mkdir ディレクトリA/ディレクトリB |
ディレクトリAの下位に、ディレクトリBを作成 |
| # rmdir ディレクトリ名 |
空のディレクトリを削除する |
| # touch ファイル名 |
中身が空のファイルを作成する |
| # touch -c ファイル名 |
新規に中身が空のファイルを作成する |
| # rm ファイル名 |
ファイルの削除
例) rm -i ファイル名 確認しながら削除
rm ./.htaccess ※.htaccess ファイルを削除する場合
|
| # rm -rf ファイル名 |
ファイルの保護モードが、オーナーの書き込みなどを
禁止していても、確認せずに強制的に対象ファイル及び、
その直下のファイルをを削除する。 |
# vnukelog ログファイル名 # rm /www/logs/ユーザー名/* |
アクセスログやエラーログファイルの一括削除
尚、# vnukelog -i と実行することにより、
オプションモードに切り替わり、
削除するログファイルを選択可能となります。 |
| # mv ディレクトリ名 移動先ディレクトリ名 |
ディレクトリ内の下位のディレクトリも全て移動 |
| # mv -i ファイル名 移動先ディレクトリ名 |
同名のファイルがある場合は、確認してからファイルの移動 |
# find ディレクトリ名 -name ファイル名 -print # locate ファイル名 |
ファイルをディレクトリから検索 |
# chown ユーザー名:グループ名 ファイル名
# chown ユーザー名 ファイル名 |
指定したファイルの所有者を変更します。
「ユーザー名」に所有者を変更する対象ユーザー名を指定、
「グループ名」に任意のグループ名(例:www )を指定します。
例)
# chown ユーザーID /usr/local/lib/php.ini
# chown -R Administrator
※所有者をAdministrator にする
|
| # chmod パーミッション ファイル名 |
ファイルやディレクトリのパーミッションを設定する
例)
# chmod 644 ファイル名(例:test.pl )
# chmod 755 ディレクトリ名(例:www/cgi-bin )
644や755は、パーミッションの数値 |
| # cp |
指定ファイルをコピーする
尚、# cp -Rで、指定したディレクトリ全てコピー
例1)
# cp test www
ファイルtestを、wwwディレクトリへコピー
例2)
# cp -rp /backup/usr/local/urchin5 /usr/local/urchin5
バックアップから、Urchin5 と、その権限そのままコピー
例3)
# cp -r /home/userA/*.html /home/userB
userA 以下の全てのHTMLファイルを、userB にコピー
|
| # vadduser |
メール及び、FTP用バーチャルユーザーの追加 |
| # vrmuser |
特定のバーチャルユーザーの削除 |
| # vlistuser |
ユーザーの一覧表示を出力 |
| # virtual |
バーチャル環境でのプログラムの実行
例)
# virtual ./test . cgi
|
| ファイルを閲覧するSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # ls |
ディレクトリ内のファイル名のみ出力 |
| # ls -la |
ファイルの詳細(パーミッション、サイズなど)を出力
例)
# ls -l ファイル名
.htaccessファイルなどの様にピリオドから始まるファイルも表示する場合には、
# ls -aまたは、# ls -laにします。
一覧表示が画面内に収まらない時には、# ls -la | moreの様に、
”|”(パイプ)を挟み、# moreコマンドと入力することで、
1画面毎に閲覧できます。
|
| # du -s |
現在のディレクトリの使用量の合計を出力
-s を省くと、下位のディレクトリそれぞれについて使用量を出力します。
但し、単位はブロックです。
通常、Unixの場合、1ブロック=512バイトとなります。
例えば、使用量が9000ブロックとすると、9000×0.512=4608KBとなり、
約4.6MB使用していることになります。
※システムによっては、1ブロック=1024バイトで換算する場合もあります。
# du -skまたは、# du -kとするとキロバイト表示になる場合もあります。
また、以下の様に実行すると、該当ファイルの使用量が出力されます。
例) アクセスログファイルの使用量を出力
# du /usr/local/apache/logs/access_log
更に、# du -sk -c /* や# du -kx / | sort -n を使用することで、
多種多様なディレクトリの状況を閲覧可能です。
|
| # cat |
ファイルを結合して出力あるいは、ファイルの中身を出力
例)
# cat /etc/hosts |
| # cat /dev/null > ログファイル |
指定した対象ログファイルのリセット
例) 以下の場合、suexec_log ファイルをリセット
# cat /dev/null > suexec_log |
| ファイル内容を編集するSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # pico -w ファイル名 |
エディタpicoを使って、ファイルを編集
詳細は、こちらを御覧下さい。
例) httpd.conf ファイルを編集したい場合
# pico -w httpd.conf
|
| # vi ファイル名 |
エディタviを使って、ファイルを編集
詳細は、こちらを御覧下さい。
|
| # nkf ファイル名 |
文字コードの変換を実行
例)
# nkf -j ファイル名.txt > 変換するファイル名.txt 該当ファイルを、JISに変換
# nkf -s ファイル名.txt > 変換するファイル名.txt 該当ファイルを、シフトJISに変換
# nkf -e ファイル名.txt > 変換するファイル名.txt 該当ファイルを、EUCに変換
変換前のファイル名と変換後のファイル名は異なる名前にして下さい。
|
| ファイルを圧縮・展開するSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # tar cvf ファイルA.tar ファイル群 |
ファイル群を、ファイルA.tarにまとめる |
| # tar cvzf ファイルA.tgz ファイル群 |
ファイル群を、ファイルA.tgzにzip圧縮してまとめる |
| # tar xvf ファイル.tar |
tarファイルを展開(解凍)する |
| # tar xvzf ファイル.tgz |
tgzファイルを展開(解凍)する |
| サーバーのプロセスを管理するSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # su |
パスワードを要求されるので入力すると、スーパーユーザーになる
例)
# su root
|
| # restart_apache |
Apache Webサーバーの再起動コマンド
Apache Webサーバーをリスタートさせるコマンドです。
httpd.confファイルを編集された際などに、設定を反映させる為に使用します。 |
| # httpd -t |
Apache のエラー検索コマンド
実行すると、設定に誤りがある箇所と内容が判明します。
エラーが無ければ、「Syntax OK」と表示されます。 |
| # apachectl stop |
Apache Webサーバーの緊急停止コマンド
Apache Webサーバー停止状態から、再起動するには、# apachectl graceful
もしくは、緊急再起動コマンド # apachectl restart を実行して下さい。
|
# reboot # shutdown -r now |
該当サーバーを対象にシステム再起動を実行 |
# ps -ax # ps -aux | grep http # ps -auwx |
サーバー内の全てのプロセスを出力 |
| # jobs |
現在、自分が実行中のジョブ(プロセスの集まり)を出力 |
| # kill プロセスID |
実行中のプロセスやジョブを強制終了
プロセスIDは、# ps コマンドや # top コマンドで確認することが可能
例) 全てのプロセスを殺す場合
# kill -9 (PID)
|
| # telnet サーバー名 ポート番号 |
サーバーを経由して、他のサーバーにアクセスする |
| # history |
コマンドを実行した過去の履歴を出力
例) # history 5 で、最新の5件の実行コマンドを出力
|
| # netstat |
ネットワークへの接続状況を出力
例)
# netstat -s で、プロトコル毎の統計情報を出力
# netstat -an で、その時点でのコネクションを出力 |
| # ping |
ドメインまたは、IPアドレスへのルートをトレースで出力
ネットワークの遅延発生時などに便利です。
例) # ping ドメイン名または、IPアドレス
|
| ネットワークを管理するSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # open |
ホストに接続する
例) # open ドメイン名または、IPアドレス
|
| # exit |
コマンド シェル終了
ログアウトする場合は、# logout |
| # w または、# who |
同時にシステムに、ログインしているユーザーを出力 |
| # whoami |
ルートユーザーか管理者ユーザー、どちらで作業を行っているかを出力 |
| # finger |
ユーザー名やユーザーの情報を出力 |
| # passwd ユーザー名 |
ユーザーのパスワードを変更
変更後のパスワードは、2回入力して下さい。
尚、パスワードは入力しても画面には表示されません。
|
| # nslookup ホスト名 |
ホスト名からIPアドレスを出力 |
| # arp ホスト名 |
ホスト名からIPアドレスを出力 |
| # tail |
ファイル情報が追加されるのを監視
あるいは、ログファイルを監視
ログファイルがあるディレクトリで実行(例:/usr/local/apache/log )
例)
# tail -f access_log ログをリアルタイムで出力
|
| # ps |
サーバー内のプロセスを出力
例)
# ps -ax サーバー内の全てのプロセスを出力
# ps -u ユーザー名と開始時間を出力
|
| # top |
サーバーの負荷状況をリアルタイムで出力 |
| # uname |
システムの情報を出力
例) # uname -a OSのバージョン及び、その他の情報を出力 |
| # pwd |
現在地を表示 |
| その他のSSHコマンド |
| コマンド |
機能 |
| # man コマンド名 |
コマンドのマニュアルを出力
例) # man ls
上記の場合、# lsコマンドのマニュアルを出力
|
| # which コマンド名 |
実行する命令のファイル位置(パス)を出力
例) # which uuencode ; which uudecode
/usr/bin/uuencode
/usr/bin/uudecode
|
| # echo 文字列 |
文字列を出力 |
| # set |
シェルの組み込み変数の一覧表示を出力 |
| # setenv 変数名 |
シェル環境変数変更 |
| # init レベル |
指定した動作レベルへ移行 |
| # gdd ファイル名 |
cのファイルをコンパイルし、実行ファイルを作成 |
| # perl ファイル名 |
Perlスクリプトを実行
エラーが出るのでテストに便利です。 |
| # cal |
カレンダーを出力 |
# df # quota -v |
現在のディスク使用量及び、ファイル数を出力
|
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◆VPSの基本的なディレクトリ構造
VPSは、基本的にUnixマシンなので、Unixディレクトリ構造を、ある程度、理解する必要性があります。
Unixファイルシステム
下記は、Unixパスの一例です。
/usr/home/あなたのログイン名
パスの最初にあるスラッシュは、ルートディレクトリと呼ばれる最上位のディレクトリです。
usrディレクトリは、ルートディレクトリのサブディレクトリです。
ディレクトリを変更するには、# cdコマンドを使います。
ルートからのパスを指定することで、# cdにて、絶対パスに移動することも可能ですが、相対パスを、下記の様に指定することも可能です。
上記のコマンドは、現在のディレクトリのサブディレクトリへ移動する為の相対パスを使用します。
# cdコマンドは、簡単なので、すぐに使い慣れます。
下記の一覧表は、# cd単独の使用と、変数を指定した使用で、どのような動作をするかの一覧です。
これらのいくつかを、テストしてみて、# pwdで現在のディレクトリを確認してみて下さい。
| コマンド |
使用例 |
機能 |
| # ls |
# ls
# ls/usr/home |
現ディレクトリのファイル一覧を表示
/usr/homeディレクトリのファイル一覧を表示 |
| # pwd |
|
現在のディレクトリのパスを表示 |
| # cd |
# cd
# cd/usr/home
# cd..
# cd../logs |
指定したホームディレクトリへ移動
/usr/homeディレクトリへ移動
一階層上のディレクトリへ移動(..は、親ディレクトリを指す。)
一階層上のディレクトリへ移動し、logsディレクトリへ移動 |
| # mkdir |
# tmp |
ディレクトリ tmp を現在のディレクトリに作成 |
| # rmdir |
# tmp |
tmpディレクトリの削除 |
| # rm |
# rm test
# rm -f test
# rm -rf tmp |
testファイルの削除
testファイルを確認せずに削除
tmp ディレクトリと配下のサブディレクトリとファイルの全てを削除 |
| # cp |
# cp test test.new |
testファイルを、test.newへコピー |
以下は、システムシンボルと定義です。
| シンボル |
定義 |
| . |
現在のディレクトリ |
| .. |
親ディレクトリ |
| / |
最初に使われた場合は、ルートディレクトリを意味し、
途中で使われた場合は、識別子 |
ディレクトリとファイル
VPSは、デフォルトで、以下のディレクトリとファイルを持っています。
ちなみに、波線符号(〜)は、「/usr/home/あなたのログイン名」を意味します。
「/usr/home/あなたのログイン名」ディレクトリは、VPSにTelnetかSSHで接続している時のみ閲覧可能です。
VPSに、FTPかHTTPDで接続する場合は、ルートディレクトリは、「/usr/home/あなたのログイン名」から、「/」へと変わります。
# ls -l
total 7
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Apr 11 17 : 48 bin
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Feb 5 19 : 52 dev
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Jun 28 15 : 38 etc
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Jan 7 13 : 53 ftp
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Jun 19 16 : 35 tmp
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Jan 17 12 : 42 usr
drwxr-xr-c 2 bob vuser 512 Jun 19 16 : 35 var
lrwxr-xr-x 1 root vuser 19 Apr 1 10 : 31 www ->
usr/local/etc/httpd |
ディレクトリの説明
| ディレクトリ |
説明 |
| 〜/bin |
ftpや、sendmail等のプログラムを保持 |
| 〜/dev |
ゴミ箱(〜/dev/null) |
| 〜/etc |
passwd,resolv,conf,aliases,sendmail.cf といったサーバー設定ファイルを持つ |
| 〜/ftp |
匿名FTPディレクトリ |
| 〜/tmp |
テンポラリファイル |
| 〜/usr |
このディレクトリは、これより以下のサブディレクトリを持つ |
| 〜/usr/home |
御客様のホームディレクトリ |
| 〜/usr/mail |
御客様のメールは、ここに保管されます。
各ユーザーは、メールログイン名のメールファイルを持つ |
| 〜/usr/log |
メール転送ログ ・ FTP ・ Telnetログなど |
| 〜/usr/spool/mqueue |
配送待ちのメールを持つ |
| 〜/usr/bin |
サーバープログラムを保持 |
| 〜/usr/local |
httpd や、frontpage を持つ |
| 〜/usr/local/etc/httpd |
バーチャルhttpdサーバーの、ルートディレクトリで、
これより以下のサブディレクトリを持つ |
| 〜/usr/local/etc/httpd/htdocs |
HTMLファイルを保持する(Webコンテンツは、ここに配置。) |
| 〜/usr/local/etc/httpd/cgi-bin |
CGIスクリプト用ディレクトリ |
| 〜/usr/local/etc/httpd/conf |
HTTPD.CONFサーバー設定ファイル |
| 〜/usr/local/etc/httpd/logs |
HTTPDサーバーログファイル |
| 〜/var |
メールやログなどのファイル |
| 〜/www |
〜/usr/local/etc/httpd へのリンク |
VPS外のディレクトリ
VPSのディレクトリに加えて、VPS外のいくつかのディレクトリを知っておく必要があります。
これにより、Telnetまたは、SSH接続中にアクセスすることが可能です。
| ディレクトリ |
説明 |
| /usr/local/contrib |
コントロールパネル , Perl , CGI等のプログラムの
インストールファイルを持ち、ディレクトリの内容は、
常に更新されています。
更新内容は、Webサイトで公開されています。 |
| /backup/home/あなたのログイン名 |
VPSの圧縮されていないコピー。
VPSは、毎晩コピーされ、削除したファイルは、
バックアップから見つけることが可能です。
/backup/home/あなたのログイン名 |
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